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このブログは個人が蒐集した詐欺のニュースや体験談をたんたんと綴るものです。 
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懸賞サイト装い800万円 2容疑者逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000142-mai-soci

・懸賞サイトの応募者のデータを入手
・応募した人に「当選しました。住所確認のために連絡を」とメール
・電話してきた人に「支払いにはクレジットカードローンのモニターが必要」→すぐ返すから、と金を借りさせ振り込ませる

※「韓国人から懸賞サイト応募者の名簿を買った」と供述しているそうです。どこのサイトか知りませんが、うかつに懸賞応募も出来ませんね。たしかに応募した記憶があるわけですし、それが大手だったりしたら余計に信じやすくもあるでしょうし。とはいっても「すぐ返すから振り込んで」を信じてしまっちゃダメですが。
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バイク便指定の振り込め詐欺、東京都で90件(レスポンス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081126-00000027-rps-soci

バイク便振り込め詐欺を見分けるコツ---警視庁が警告(レスポンス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081126-00000026-rps-soci


バイク便を使った振り込め詐欺は2種類に分かれるそうです。

実在するバイク便を使ったもの
 ・実際にパイク便を派遣。被害者には「書類と言って渡してくれ」などと言う
 ・私書箱等に届けさせる
 ・途中でセンター等に連絡を入れ届け先を変更、路上、駐車場、駅前などで受け取る

架空のバイク便を装うもの
 ・「××急便××支店の××が取りに行くから渡してくれ」などと言う
 ・偽物のバイク便が現れ、現金を受け取っていく


どちらにも顔バレのリスクがありますが、偽物バイク便に成りすます場合、高齢者などはヘルメットを被ったままでも「バイク便だからそういうもの」で通せちゃいそうな気もします。あわてていたり焦っていたりしたら、いちいち本物かどうか確認はしないでしょうし。

万が一受け渡し時に捕まっても、私書箱を利用した事例のように「頼まれただけ」で言い逃れられる可能性もあります。エクスパック利用の手口と同様に、一日も早く周知させることが必要ですね。
法務局と社会保険事務局のチェックのはざま突く/健康保険証詐欺 -カナロコ/神奈川新聞社
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiioct0810868/


・法務局で架空会社登記→社会保険事務所に保険証申請→存在しない人の保険証獲得


法務局「数が多いから全ての申請の実態調査ができない」

社会保険事務所「登記されていれば会社があると考える」


つまり、誰も会社の実体の調査をしない……あれ?やりたいほうだい?


※まあ実際はある程度手続き等に詳しい知識など必要でしょうが、保険証一つあれば色々出来てしまうこの世の中でなんとも呆れる話です。

というか、なぜ今まで改善されなかったんでしょうね。今までこのやり方で他にも偽保険証が作り出されてきてはいないのでしょうか。関係者の方々は「珍しい手口」「聞いたことがない」とかおっしゃってますが。

この手口次第、他の事件で捕まった人の取調べからわかったことで、捕まらなかったらわからなかった訳で。そう考えると怖いですね。
不審なダイレクトメールに注意 -新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=114194

・「賞金割当通知」「未払い賞金 1億5750以上」などと記載。
・賞金受け取りのため3000円の送金手数料を郵便為替で送るか、同封してある「受領申請書」にクレジットカード番号を記入して返送するよう求めている
・差し出し人欄は空白。発送元はカナダで、消印は北京。


過去の被害「情報流出のせい」 「消去代」と220万円 -河北新報ニュース
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/11/20081114t33026.htm

・過去悪徳商法などで騙された人がターゲット
・会社員風の二人の男が自宅訪問「あなたの情報が悪質業者間に流れており、消去しないと再び被害に遭う」
・情報の消去手数料として300万要求
・現金を受け取ると犯人は連絡先も領収書も出さずに立ち去る


※情報を消す機関も手続きもないそうです。
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